陸路または航路でアントワープからヴェネツィアへ向かったルーベンス。
一方、私たちのルーベンス追っかけ旅行は、成田からフィンランド航空を利用して、まずはヘルシンキ空港へ。
飛行時間は9時間かからず、体力的には楽に感じた。
ヘルシンキ空港は、最も近いヨーロッパとして、アジアからのハブ空港化のために大工事中。
乗り換え時間が1時間30分と短く少々不安を感じたが、案内板もわかりやすく、余裕を持ってトランジットすることができた。
トランジットの様子は、こちらに投稿したので、ご興味があれば、ご参照ください。
→初めてのフィンランド航空 ヘルシンキ空港での乗り換え
都合上、私たちは、ローマ・フィレンツェを経てから、トレニタリア・フレッチャロッサでヴェネツィア入りを果たした。
ネットでの予約、駅では保安員の見回りやゲートの設置、そして時間通りの出発、社内ではドリンク・軽食のサービスと、現代の旅行は快適だ。