いよいよルーベンス展が明日から

投稿が滞っているうちに、ついに『ルーベンス展―バロックの誕生』が開幕します。

私たちが今年の2月に、若きルーベンスを追いかけてイタリアに行った目的と同様、
ルーベンスがイタリアで吸収したこと、そして、イタリア・バロックとの関係を紹介して下さるそうです。
学問的に取り上げていただき、とても楽しみです。

4Kビジョンに、アントワープの大聖堂の祭壇画が映し出されたり、
3mを超える大作が紹介されているとのこと、
これまで「ルーベンスの魅力は、祭壇画にあると思っていて、日本ではお目にかかれない」と思っていたので、
どのようにルーベンスの魅力を伝えるべく工夫しているのか、楽しみです。

展覧会の感想はまた後日、ご報告したいと思います。

 

『ルーベンス展―バロックの誕生』は、来年1月20日(日)まで、国立西洋美術館にて。

公式サイト⇒http://www.tbs.co.jp/rubens2018/